有期雇用を無期雇用に転換すると、安定して働けるようになります。
そこで今回は、無期雇用・有期雇用の違いについて解説していきます。
「同じ職場で長く働きたい」という方は、ぜひ参考にしてみてください。
▼無期雇用と有期雇用の違い
契約期間が定められているかが、大きな違いです。
有期雇用の場合、契約満了時期が定められており、満了後は契約の終了または延長をします。
一方、無期雇用は契約期間に定めがなく、同一雇用主の下で定年まで働くことが可能です。
▼無期雇用派遣と正社員の違い
・無期雇用派遣…派遣元のルールの元で働く
・正社員…勤務先のルールの元で働く
無期雇用派遣は派遣会社、正社員は勤務先に雇用されています。
▼有期雇用を無期雇用にできる?
有期雇用を無期雇用にすることは、可能です。
これを「無期転換ルール」と呼びます。
無期転換ルールでは有期労働契約が通算5年を超えた場合に、労働者が希望すると無期雇用に移行できます。
アルバイト・パート・派遣社員なども、無期転換ルールにより無期雇用に移行することが可能です。
▼まとめ
契約期間に定めがないのが無期雇用、定めがあるのが有期雇用です。
また無期雇用派遣は派遣会社に雇用され、正社員は勤務先に雇用されています。
特定の条件を満たすことにより、有期雇用を無期雇用に移行することが可能です。
滋賀県で人材派遣を行う『株式会社ヒューマンサービス』では、派遣社員として働きたい方をサポートしております。
製造業・医療・介護などのお仕事をご紹介しておりますので、お気軽にご相談ください。