派遣社員の労働時間の上限は？

「派遣社員は何時間くらい働けるの？」と、気になっている方は多いようです。
そこで今回の記事では、派遣社員の労働時間の上限について解説していきます。
派遣社員として働きたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
▼派遣社員の労働時間の上限
派遣社員の法定労働時間は、1日8時間以内・週40時間以内です。
残業時間は、1カ月45時間・1年360時間までです。
もちろん、残業代も支給されます。
正社員や契約社員と、大きな違いなく働けるのが特徴です。
ただし例外もあり、特定の状況下では残業時間の上限を超えて働ける場合があります。
▼派遣社員は時短勤務もできる
派遣社員は、時短勤務も可能です。
「時短勤務可」「1日6時間」などの求人なら、ライフスタイルに合わせて仕事ができます。
求人票に書かれていなくても、勤務時間の調整が可能な場合があるので相談してみると良いでしょう。
▼時短勤務が適用される条件は？
時短勤務は、すべての会社で設けられています。
次のような場合は、時短勤務の対象となります。
・3歳に満たない子どもを育てている
・1日の所定労働時間が6時間以下でないこと
・1年以上同じ派遣会社を通して働いている
・週の所定労働日数が3日以上
▼まとめ
派遣社員の法定労働時間は「1日8時間以内・週40時間以内」です。
また特定の条件を満たせば、時短勤務も可能です。
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